学園案内
学園の歩み
学園の歴史
日本カイロプラクティックアカデミーには、19年の歴史と実績があります。
日本におけるカイロプラクティックは、法制化はもとより、統一された教育の基準すら確立されておりません。(そして、恐らく今後もカイロプラクティックを含めた各種手技療法が制度化されることは非常に難しいと言わざるをえないでしょう。)そのため、カイロプラクティック養成の私塾の開設は後を断たず、そこでは修業年限も履修科目にも統一性がないことから野放しの状態になっています。
欧米並みのカイロプラクティック専門大学を設立し、日本のカイロプラクティックの水準を引き上げることを目指して日本カイロプラクティックアカデミーは、日本に欧米並みのカイロプラクティック専門大学を設立するための準備機関として、1992年(平成4年)に発足いたしました。
初代学長であった角野善則D.C.の逝去により、それまで6年間であった履修期間は2011年度より3年間に変更されることとなりましたが、長年培われた文化と実績を次の世代の手技療法家に伝え続けています。
医療としてのカイロプラクティックへ

日本カイロプラクティックアカデミーにはカイロプラクティック大学構想と共に、もう一つの重要な目的があります。それは日本で現在カイロプラクティックに携わっている方を知識・技術面で引き上げることです。
日本では国際的に通用するカイロプラクティック大学が存在しないために、外国のカイロプラクティック大学を卒業した数十名のDCを除くと、日本のカイロプラクターのほぼ全員が、国際基準に達する教育を受ける機会がなくカイロプラクティックを開業しているのが現状です。
本学では、カイロプラクティックに従事する方の知識と技術のレベル引き上げを使命として設立当初から活動を続けています。
カイロプラクティック教育に対する社会からの評価は、優れたカイロプラクティック師をどれだけ社会に送り出せるかによって決まります。一人ひとりの学生が、人間的にも、知識・技術の面でも、社会的に高く評価される力を、どれだけ身につけるかによって定まります。そのために一番重要なことは、学生の人間的成長を促し、学習意欲をかきたてる環境と雰囲気、医療としての質の高い教育内容がそこにあるかどうかです。
本学では医療としてのカイロプラクティックを行なうために必要な、医学とカイロプラクティックの知識が得られるように考慮しております。また、この教育システムは通信制とすることで日常の診療活動と並行して、履修できるようになっております。
学園の特徴
18年以上の確かな実績
1993年4月設立以来、日本カイロプラクティックアカデミーでは、カイロプラクティック三元素、 身体「構造面」/ 心「心理面」/栄養・「化学面」のすべてを学習し、 「心と身体」を重視する教育を行い、実力のあるカイロプラクターの育成と指導を行っています。
基礎力修得に懸ける熱い想い

日本カイロプラクティックアカデミー(NCA)では、これまでの6年間の教育内容から新たに3年間のカリキュラムでカイロプラクティックの基礎を徹底的に学び応用につなげるための教育を行っています。
基礎と呼ばれる幅広い知識と技術そして経験がなければ、ひらめきや応用は生まれません。手技療法家として一生活躍し続けるために必要となる解剖学や生理学などの基礎医学と触診技術を中心としたカイロプラクティックの技術を3年間で修得していただけるように工夫されたカリキュラムです。
医療としてのカイロプラクティックを行うための必要な学技が習得できる教育内容を提供いたします。治療家として結果を出せる実力を身に付け、人間的にも成長してもらう3年間としてもらうことを目的としています。
実技の繰り返し受講制度
カイロプラクティック技能の修得には、繰り返しの反復学習が欠かせません。前半2年間で学ぶ基礎カイロプラクティック課程実技の授業を最終学年でも受講出来る制度を整えています。

臨床の現場に出てから、もう一度基礎技術の復習を行うことで、理解を深め新たな気付きを得ていただき、カイロプラクティック技能を自分のものにしてもらうのがこの繰り返し受講制度の目的です。もちろん、繰り返し受講に関する費用は無料です。
卒後教育の充実
日本カイロプラクティックアカデミーの卒業生には、全ての科目の再受講が特別価格にて提供されています。必要に応じて、必要な科目だけを卒業後も継続して学習を続けることが可能です。
全人的な癒しの行為に関わって行くためには、心理的側面や精神的側面での向上も必要になります。各種選択セミナーが用意されているために、生涯学習が行いやすい環境が整っています。
また、日本カイロプラクティックアカデミーの6年間の教育を修了し卒業された方を中心に日本カイロプラクティック師会というカイロプラクティックの業者団体があります。より臨床現場での個人のレベルアップを目指し、刺激しあうための学習と交流の場が日本カイロプラクティックアカデミーの卒業生と在学生によって作られています。
カリキュラムと授業形態
カリキュラム:独立開業するための学習内容
日本カイロプラクティックアカデミーでの3年間の教育プログラムは「基礎カイロプラクティック学課程」と「臨床カイロプラクティック学課程」から構成されています。
はじめの2年間では、カイロプラクティックの基礎となる「基礎カイロプラクティック学課程」と人体の仕組みを理解するのに不可欠な「基礎医学過程(解剖学と生理学を中心に)」を学びます。そして、最後の1年間は臨床現場で生かすための「臨床カイロプラクティック学課程」を学びます。
| 1年生 | 2年生 | 3年生 | |||
| 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | 前期 | 後期 |
| 解剖生理 1 | 解剖生理 2 | 解剖生理 3 | 解剖生理 4 | オフィスマネジメント | 整形学 6 |
| カイロ学概論 1 | カイロ学概論 2 | バイオメカニクス1 | 生体運動力学1 | 臨床カイロ概論 | 頭蓋骨学 |
| カイロ検査学 1 | カイロ検査学 2 | バイオメカニクス2 | 生体運動力学2 | 整形学 1 | 口腔下顎学 |
| カイロテクニック 1 | 四肢テクニック 1 | 整形学 2 | 内科疾患 1 | ||
| 検査学1実技 | 検査学2実技 | カイロテクニック 2 | 四肢テクニック 2 | 整形学 3 | 内科疾患 2 |
| 脊柱触診実技 | 四肢触診実技 | 整形学 4 | 神経系 | ||
| カイロテクニック実技 | 四肢テクニック実技 | 整形学 5 | |||
[色分けの内訳]
| 基礎医学科目 | 肌色 |
| 基礎カイロプラクティック学科目 | うす緑 |
| 臨床カイロプラクティック学科目 | 水色 |
※1:基礎カイロ学科目は20時限ですが、カイロ検査学のみ40時限の科目となっています。
※2:詳細は、最新の『学生要項』を資料請求より取り寄せてご確認下さい。
授業形態:仕事との両立、遠方からの通学が可能です。

日本カイロプラクティックアカデミーでの学習は、通信制教育制度を基本としているために、現在お仕事をお持ちの方でも学生として学ぶことが可能となっています。知識の修得にはメディアの利用により、時間と場所を最大限効率良く生かし、人から人へ直接伝えなければ伝わらない実技の修得には、直接講師から指導を受ける仕組みになっています。
日本カイロプラクティックアカデミーでは、2つの授業形態があります。これらの形態は科目によって異なります。
- メディアを利用した授業
視覚授業のことで授業収録したDVDを学生に貸与し、自宅で学習を進めていただきます。
学習の際の補助教材となるワークブックは科目ごとに貸与されます。
- 面接授業(実技授業)
カイロプラクティック実技の授業は、原則として連続する土日を利用して毎月1~2回行われます。
1~2年生が履修する礎医学科目の授業は土曜日、基礎カイロプラクティック学課程の科目は日曜日を利用して毎月1回スクーリングによるの面接授業が行われます。
3年生が履修する臨床カイロプラクティク学課程の科目は、連続する土日を利用して毎月1回実技の面接授業が行われます。
1~3年生を対象とした選択科目のクリニカル・カンファレンスは年間4回、日曜日を利用して行われます。
(※詳細については資料請求で送付される『学生募集要項』にてご確認ください。)
学期について

日本カイロプラクティックアカデミーでの1年間は4~9月の前期と10~3月の後期による2学期から成り立っています。(1年生の前期を1学期とするために、3年間では6学期の修学期間となります。)
学期毎に実技と学科の認定試験が行われ、成績表が発行されます。実技と学科は共に中間試験を実施することにより、理解度の確認が行われるようになっています。
面接授業(実技授業)場所について
日本カイロプラクティックアカデミーには、全国各地からカイロプラクティックによる手技療法を学ぶものが集まります。そのために、設立以来、空港(伊丹空港)と新幹線(新大阪)からのアクセスを考慮して大阪府池田市または豊中市にて面接授業(実技授業)が実施されています。
いずれの場所も電車の駅が考慮されているために、空港または新幹線までの所要時間は、15~45分です。
※注意:
面接授業(実技授業)の場所は、固定ではありません。
体験授業や学校見学の際には必ず事前にご確認下さい。
学長・理事あいさつ

カイロプラクティックを通じた
私的幸福と公的幸福の実現のために
NCA学長 村松 仲朗
日本におけるカイロプラクティックの制度化に関する活動は、昭和50年頃からの創成期より行われてきましたが、残念ながら今現在に至るまでその制度化は実現しておりません。しかし「憲法第22条の職業選択の自由」と、昭和49年の「危害を及ぼす恐れがなければ治療器具の行使は許される」という最高裁判所の判決のふたつを根拠に、カイロプラクティックの治療は盛んに行われ、今では社会の中での市民権を得るという段階にあります。
そういう状況の中でNCAは、カイロプラクティックのよりよき発展のために教育に主眼点を置いて1993年に設立されました。その志は高く、欧米におけるカイロプラクティックの専門大学と同等のカリキュラムを用意し、世界水準に一歩でも近づくための教育を実施して多くの卒業生を輩出し、他の教育組織へも教材の提供を行ったりして、日本のカイロプラクティック教育の一翼を担ってまいりました。
ところがNCAの主宰者である角野義則D.C.が、平成21年4月に急逝し、廃校もやむなしの状況に陥ってしまいました。しかしNCAの志をはじめとして、教材や教育ノウハウを失ってはならない。それは日本のカイロ界の財産でもあるからと、NCA存続の要望は相当な大きさを持ってアピールされました。そしてその要望に応えるべくさまざまな検討が行われた結果、今岡義隆氏が全権を引き継ぎ、ここに新生NCAを再スタートさせることになりました。
新生NCAは基礎医学の学習を終了した人を対象に3年制で行われます。ただし、基礎医学の習得機会がなかった人にも門戸を広げるために、2012年度からは基礎医学科目をカリキュラムに追加することで対応することになりました。3年間でカイロプラクティックの基礎から応用そして臨床までを徹底教育する方針で、受講者の日常の臨床と平行して学習が進むように計画されています。
NCAの願いは初心と変わらず「いつでも、どこでも、誰でも、本当のカイロプラクティックの恩恵にあずかることの出来る社会の到来」です。
ひとりひとりのカイロプラクターの質的向上こそ、日本のカイロプラクティックの健全な社会化につながるものと信じております。玉石混交の中にあって玉たらんと欲し、カイロプラクティックを通じて私的幸福のみならず、公的幸福を目指す志に共感する人はぜひご参加ください。共に第一歩を踏み出しましょう。

社会から信頼される
カイロプラクティックを目指して
NCA理事 今岡 義隆
世界におけるカイロプラクティックは世界保健機構(WHO)で認可され、約40カ国で公的資格として法制化された代替医療の1つです。カイロプラクティック発祥の地であるアメリカでは、大学教育での必修単位を取得した後にカイロプラクティック専門大学にて学位を取得し、各州の資格試験に合格した者しかカイロプラクティックを標榜することができない、とても厳しいものとなっています。一方、日本においてはカイロプラクティックに対する法的な規制がなく、世界から見ると甚だ遅れていると言わざるをおえません。
そういった中で日本カイロプラクティックアカデミー(NCA)は1993年に設立され、カイロプラクティックが日本の社会に認められ、法制化が進むよう政府へ働きかけると共に、充実した内容のカリキュラムを提供してきました。臨床の場や業界活動にて活躍されている卒業生の姿が、その教育内容のすばらしさを証明しています。症状のある局所だけを診るのではなく、カイロプラクティックの基本理念であるホリスティックな見地から人体を捉え、「構造」「栄養、生化学」「精神」にアプローチしていくことは、これからの日本社会において、益々重要性を増して来ることになるでしょう。
各種治療院が乱立する現在、他院とは違う独自性を持ちたい。または、治せる技術を身に付け、困っている人を助けたいとお考えの方は、ぜひ日本カイロプラクティックアカデミー(NCA)の門をたたいて下さい。すでに診療活動に従事している人や仕事を持っている人、アルバイトをしている人も、学びやすいカリキュラムとなっていますので、たゆまず努力を継続していけば、確実にレベルアップしていけます。
地域の皆様に愛され、素晴らしい効果に感動していただく、その結果として経済的にも豊かになる、そういった一流のカイロプラクティック師を目指して下さい。日本カイロプラクティックアカデミー(NCA)ではそのサポートをする準備があります。安心して知識と技術の取得に励んで下さい。
その他(認定制度/賠償保険制度)
認定制度
日本カイロプラクティックアカデミーでの3年間を修了された方には、卒業証書と修学を証明する認定書を発行いたします。
カイロプラクティック師として認定された方は、日本カイロプラクティックアカデミーが責任を持って紹介できるカイロプラクターとして、HPなどでもご紹介をさせていただいております。
賠償保険制度
既にカイロプラクティックで開業をされている方には、施設賠償に加えて治療所内での施術による事故も補償してくれる賠償保険に加入することが出来ます。(※こちらに大きな不手際がない場合にも、何が起こるか分かりませんので、施術活動に従事されている方には賠償保険への加入をお勧めしております。)
賠償保険への加入は随時受け付けておりますので、年度の途中加入も可能です。詳しくは、別途ご相談下さい。


